グルテンは本当に悪者なのか

グルテンフリーはいまはもうホットワードではないかもしれない。けれど、そもそもグルテンが本当に悪者なのかは明確なのだろうか?
 
急速に広がったきっかけは、ノヴァク・ジョコビッチ選手が著書で取り上げたことだったと思う。欧州ではセリアック病という、グルテンに対して腸管不耐性の疾患がある。疾患の有無に関わらず、身体に悪い影響を及ぼすと考えられたのも不思議ではないかもしれない。
ただ、日本人ではセリアック病は稀であり、グルテンフリー自体が果たして効果があるのかどうかは議論されるところだ。
疾患があのだから、シンプルに悪いものなんだと決めてしまうとしよう。ただ、それは例えばアレルギーにしたって同じことだろう。ナッツ類は身体にいいものだと考えられているが、一方でアレルギーの発症数が多い食品でもある。症状がある=すべてが悪いとは判断できない。もちろん、グルテンがそうした食品から逸脱した例外的なものである可能性もあるから、悪くないとも言えない。はっきりしているのは小麦アレルギーに比べたら、害ははるかに少ないと考えられるし、ましてやその可能性が潰される可能性もあるということ。
調べなくてはならないことは、グルテンは本当に悪者なのか、もしそうならそれは何故か。
そしてグルテンだけが問題なのかということ。
前者に関しては、実のところ良い悪いの2つ結果が混在している。後者に関してはグルテンそのものが問題であるわけではないことを示す論文が出てきているので、それを紹介する。(といっても、鈴木さんの本読んで知ったんだけど!恥ずかしい」)
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