朝から晩まで仕事したあなたは、きっととても疲れている。

今日も一日働いたし、言い訳しないで頑張った。お家に帰って、お風呂に入りたいし、歯磨きしたい。でもリアルでは、いつも疲労感を抱えて生きている。いつまで続くかもわからないまま。

”とりあえずいま”は、どうすれば疲れを軽くできるか。

たとえば、休日の過ごし方。
家の中で過ごすのと、外で過ごすのとでは、どちらの方が疲れを軽くしてくれるのだろうか。僕らは意識的にせよ無意識にせよ、常に選択をしている。

こうした日常的に出くわす選択肢に、疲労という観点から答えを与えているのが『なぜあなたの疲れはとれないのか』。ライフハック的なので、それこそ疲れ切っているときでも読み流せる気楽さがある。

からだの疲れは、結局のところ神経の疲労だ

っていうのが大前提。ちなみに、ここでの神経というのは主に自律神経で、交感神経と副交感神経のことです。神経が疲労するという言い回しにいささか胡散臭さを感じているが、必要とするのはハウツーだから批判は後回しだ。

交感神経が支配する時間を減らし、副交感神経が優位な状態を多くすれば、日常の疲労を減らすことができる

これが生理学的な説明の根幹になる。これを押さえておけば、たいがいの論理は把握できます。はじめの疑問にもどりましょう。

1日過ごすなら「家の外」、「家の中」どっち?

上の前提に立つと、家の中が妥当な選択。基本的に外出している際は緊張しているからですね。この論で行くとアウトドアでリラックスという考えもナシになる。といって、引きこもっても疲労なんてちっとも回復しないぞゴルァ!!という気持ちは、僕にもよくわかる。休日をゴロゴロしているだけで消費した日にはもんどり打ちそうになる。

歳を取るにつれて若い頃と同じようにはアウトドアを楽しめなくなる人がいるのはなぜか?結局リラックスにつながるものではなく、疲労するものだということの証左なのかもしれない。ヒッキーは中年になってもヒッキーでいられることを考えると、意外と奥が深い。

と、このように二者択一で、疲れを解消する36の方法を提示していくわけです。
実にライフハック的。

もちろん問題もある。生理学での説明はなされる一方で、結局のところそれって本当なの?って疑問がついてまわる。有名な大学の教授ってだけでは、科学もなにもあったものじゃない。要は、一般書籍でも参考文献くらい載せてよってことです。 

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